アラジン
2020-12-16
ディズニーの実写版アラジンを観た。
ジャスミンのspeechlessが最高に良かった。フェミニズム!
政治家になったことがない者は、誰しもが未経験なのに、男だと期待され、女だと見做された者には無理だと言われる。
ジャスミンを金で買う発言について、恥ずべきことだとしっかり描いていてうれしくなった。ジャスミン自身も曖昧に笑ったりせず、拒絶の態度を示してすぐに席を外した。いまの子どもたちはこういうのを見て育つんだなあ。いいなあ。
貧困問題をもっと描いてほしかったかな。なんか中途半端な印象を受けた。アラジンが魔法で王子になったとき、パレードで子どもたちに向かってお金か何かを投げ落とす行為になんか嫌な感じがした。
物語のラスト、ジャスミンとのキスシーンよりも、貧困で生活が苦しい人たちに少しの良い兆しが見える、のようなものを見たかったなあと感じた。
ノルマみたいなキスシーンいらない。
アラビア語がほぼ出てこないことに違和感があった。作中の台詞が英語になるのは仕方ないけれど、せめて、せめてオープニングの歌くらいにはアラビア語を入れてもよかったのではないのか。英語が混じっていてもいい。アラビアンナイト〜♪と歌いつつ、言語はすべて英語って……どうなの、と思う。歌にアラビア語を入れるくらいしたっていいでしょう。
2020-12-29
6月、フィンランド語の勉強をduolingoで始めた。
11月、落とし物を届けるために、生まれて初めて交番に足を踏み入れた。
アナログ日記、ほぼ毎日書いた。一日一首書き写しも達成できた。
パンデミックで世界中が大変なことになっている。
生粋のインドア派なので、お出かけできない辛さはほとんどない。DVDを借りに行ったり図書館に本を借りに行ったりはするけれど、できるだけ早く建物から出るようにしている。それ以外の娯楽のお出かけはほぼしていない。温泉とか映画館とか行きたい気持ちはあるけれど耐えることができている…… 今のところは。娯楽面では、パソコンとインターネットがあればよい。図書館も開いていればなおよい。
絵本をたくさん読んだ年だった。
漫画『彼女の沈清』すごく良かった。女と女の恋愛。途中から夢中になって読んだ。
『なぜならそれは言葉にできるから』心に重く残る本だった。
2020-12-18
いよいよ試験が恐ろしく思えてきた……
無理 合格率30%弱 無理
あああ
2020-12-14
フィクトセクシュアルやフィクトロマンティックについて知りたいけれど、資料がほとんどない……
私もその傾向があるのかな……?
2020-12-13
私が見ているものもエコーチェンバー的な感じになっているのだろうかと不安になる。
2020-12-02
新しいマウスが届いた!😄
トラックボール最高!
2020-12-29
創作活動を楽しむって、一体なんなのだろう。
趣味において、自分の作品を「見てもらう」ことによって、どんなことが生じるのだろう。自分の気持ちはどのように変わるのだろう。その後の創作活動にどんな影響を与えていくのだろう。
わたしは二次創作のイラストを時々見る時期があるのだけれど、ツイターやピクシブで、この作者さんたちは創作をすごく楽しんでいるのだなあと、なんかよくわからないけれど、唐突にそう思って、それに対して自分はどうなんだろうと。作品を発表して、誰かに見られて、どのくらいアクセスがあったか分かって、コメントをもらうこともあって……。なんか、たくさんの人がそういうやり方・そういう場所で創作を楽しんでいるのと同じように、わたしも楽しみたいなと思えてきた。イラスト分野とテキスト分野でまたいろいろちがうかもしれないけれど。
自分の心がどういう動きをしているのかはわからないけれど、なんか、どこかに投稿してみようかなと思った。
作った短歌の98%が日の目を見ない状況に、何かを思ったのかもしれないな。
見てもらいたいな、と自然に思えるようになったようなので、その心の動きに従ってみようと思う。気が乗らなくなったら、やめればいいんだ、普通に。ずっとどちらかでいなければいけないわけではない。いやだなと思ったらやめればいい。
でも、正直、人の作品を目にするのがこわい気持ちもある。
以前あったつらいことが、やっぱり心に引っ掛かりを残している。わたしの発想や技術があまりにも凡庸だったからいけなかったのか(当時そのように言っている人がいた)。これについて考えると今でも涙が出てくる。
なので、そもそも人の作品を読まない方に気持ちが向いている。交流、フォローやいいねなんて以ての外。でも自分の作品は見てもらいたいし、あわよくば、いいねと思ってほしいだなんて、これは身勝手なのだろうか。
誰かから作品を見てもらえることは、自分がその誰かの作品を見たことへのお返しだと思っているのだろうか、私は。
はあ。この辺のことをずっとぐるぐる考えている。