Tag: 美術

’23-12 書見台

歌川国貞の「江戸名所百人美女」の初心者向け解説本『絵解き 江戸名所百人美女 江戸美人の粋な暮らし』(淡交社)を読んでいると。

「妻恋稲荷」に房飾りのついた見台が出てきた。そこまで詳しくない自分にとっても見台・書見台は特に珍しいものではない。けれど「房飾りのついた」と言われると、そういえばそこまで細かく見ていなかったことに気づいた。

そこで調べてみると、コトバンクで以下の記述を発見。

❝ 一般に浄瑠璃系の見台は装飾が凝っており、なかでも義太夫(ぎだゆう) 節の見台は漆塗りで形も大きく、金蒔絵が施され、房飾りもついている。

読んでいる「絵解き 江戸名所百人美女」の解説にも、描かれた女性の「職業は浄瑠璃を語る娘義太夫です」とあった。
三味線もだいすき。見ているだけだけれど、いいなあといつも思う。

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’23-10 山梨県立美術館

母と父と甲府へお墓参りに行ったとき、山梨県立美術館にも寄ることができた。
コレクション展Aではミレーとバルビゾン派の作品を、コレクション展Bでは山梨ゆかりの作家たちの作品を、それから「テルマエ展・お風呂でつながる古代ローマと日本の展示」も見た。

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2018

2018-8
縄文の展示@東京国立博物館
チケットと絵葉書
「火焰型土器」が印刷されている。
この土器は、新潟県十日町市の笹山遺跡から出土したもの。
私の父は新潟県の出身のこともあり、展示に行きたい気持ちが強く、私もついて行った。

2017

2017-05
大英自然史博物館展のチケットと絵葉書
チケットに使われている写真は、始祖鳥の化石と、。
購入した絵葉書は、ダーウィン「種の起源」の手稿と、大英自然史博物館の外観。

2016

古代ギリシャ展
@東京国立博物館

お土産のポストカード3枚

  1. 《イルカに乗ったアフロディテ像》
    • 前2〜前1世紀頃
  2. 《牛頭形リュトン》
    • 前1450年頃(後期ミノスIB期)
  3. 《アルテミス像》
    • 前100年頃