’24-09

気力のある人たちだけが該当する話だったんだ、と今は思う。

気力をほとんど失った後でないと、在る状態がどういうものか分からなかった。

頑張るとか、やる気を出すとか、努力するとか、そういうことを当然のようにできているうちは、できていることに気づかない。できなくなった後で、あのときはできていたのか、と分かる。

できない人や可能性をほとんど想像できないほどには、当然できると思われていることを、できない自分自身に落ち込む。

落ち込むのも嫌だし、知らない誰かに勝手に落ち込まれるのも嫌だろうから、見ないように・関わらないようにしよう、となる。