’24-0519文学フリマ

昨日は文学フリマでした。参加者のみなさまお疲れさまでした。

私は何時間も自分のスペースでじっとしていたので夕方頃に肩が凝りでガチガチになっていて驚きました(あんなの初めて……)。
買ってくださった方(見本誌を手に取ってくださった方も)、ありがとうございました。
読書には体力や気力が必要になるけれど、ゆっくりペースで全然かまわないので読んでいただけたら嬉しいです。私も積読があるので、積んじゃう気持ちや状況は分かる。
あと今回は、第二展示場の二階に出店されたスペースは端から全て拝見して、一度通り過ぎてやっぱり欲しいなと思ったものを購入しました。
他のフロアにも行きたかったけれど時間がないかなと思ってやめました。

設営の写真。

本のタイトルに「水」が入っているので、青海波の和紙を使ってみました(和紙は土佐和紙です)。
スタンドにはクィアプラトニックのフラッグ色になるようにマスキングテープを貼りました。
あと、必要な人もいるかなと思って、紙の手提げや除菌シートも用意していたけれどこれはなくてもよかったな。
お品書きの文字がなんか小さいかな……、これは次回参加時、改善したい。インターネットに載せる用の画像と同じ感覚で作ってはだめなのですね。


・ZINEの手書き部分について
手書きを入れるなら筆記具を複数使いたいと思い、今回は万年筆と鉛筆と絵筆にしましたが、本のタイトルが『水蝕字跡』なので、コンセプト的には水分をより多く含む万年筆と絵筆(水彩)が合っている、けれど、印刷されて一番馴染んでいるのは鉛筆だなあと、私は感じました。書いた紙との相性も良かったのかな。

気に入ったのでまたやります、鉛筆。


少し恥ずかしいのですが、前回参加したとき(2022年11月20日)の日記も公開します。
https://oitenih.o0o0.jp/archives/1981