’22/12/01 水

昨日の風で散った庭の紅葉たちへ

『左川ちか全集』(島田龍 編・書肆侃侃房)を少しずつ読み進めている。23時。今日は203頁の「水晶の夜」がしみじみとよい。「阿部さんは硝子に詩をかく。」から始まる文章。この阿部さんとは阿部保のこと。この人の詩集を借りようと図書館を探したが、難しそうだ……。

❝ すると瞼の暗がりの中で美しい影の配列を見ることが出来る。


Taylor Swift “Better Man”(Taylor's Version) を今更ながら好きになり、繰り返し聴いている。曲名でずっと避けてしまっていたよ。気持ちを同じくするような歌詞ではないが、よい旋律、音の配列。
こんなふうに歌えたら、気持ちよいだろうな。

2021

2021年7月の写真。
まいにちスペイン語のテキストを見ているひとたち。

ぬいぐるみさんたちが生活している写真がだいすき。

2020

2020年の写真。
Beans510(ビーンズゴトー)のコーヒー豆。
2020年9月頃からずっと豆を買っている。

この豆は「STAY GOLD」という名前らしい。

’20-05+06

2020-06-06
「蹈絵」白蓮 読み終わった!💮


2020-06-10
『パピーニ』を読み終えた。

本を買った日、借りてきた日は、ものすごい熱量で「この!本を!!読む!!!」て感じなんだけど、日に日に薄れていくんだその気持ちは。そういうケースが多い。
逆に、特に期待していなかったのに、読み始めたら夢中になってしまって最後まで一気に読んでしまう本もある。

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’20-05

昔のブログを読み返していて、2020年5月にこんなことを書いていた。

わたしは、従来的な所謂「恋愛関係」というものを、対人間でやるのが苦手なのだなきっと。
向いてないならしなければいい。

クィア・プラトニック についてずっと考えていて、
プラトニックな関係でいいじゃないか、わたしはプラトニックな関係を望んでいる、と思うようになって、気が楽になった。なんかすごくたのしくなった。
他者との性行為について、絶対拒否という積極的な気持ちがあるわけではないのだけれど、必要ではないんだよなあ。なくて全然かまわない。

・・・

自分で書いたものながら、おもしろい。

向いてないならしなければいい。向いてないと分かって良かった。

2020-02-19

2020-02-19
いま思い出したけれど、そういえばわたし小さい頃、どういうものがおしゃれなのかわからなくて、服装について、からかわれたというか、なんかちょっと軽く馬鹿にされたというか、そんなことが何回かあって、だから興味がない、というか、興味がないと思い込んでいるのかも。傷つかないように。守りの姿勢になってしまっているのかも。

最近よく、小学生や中学生の頃の、嫌な記憶を思い出す。振り返れば、いろんなことが今のわたしを作っているのだなあ。

あの子服がダサいとか、あの子おしゃれじゃないよね、と言いたげな視線は知ってるよ。

べつにそんなにおしゃれしなくてもいいじゃないかって、貫けなかったなあ、自分自身を。小さい頃は。

’19-12

2019-12-24
須賀敦子『塩一トンの読書』を読んだ。


自分の生活には、他者との恋愛も性行為もそこまで必要なものではなく、それほど重要でもないと思えてから、すごく気が楽になった。